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リフォームの際はバリアフリーや手すりなど将来を見据えた内容にするべき? 

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リフォームの際はバリアフリーや手すりなど将来を見据えた内容にするべき? 

リフォームの際はバリアフリーや手すりなど将来を見据えた内容にするべき? 

2021/08/24

将来を見据えたリフォームとは

No.1

リフォームする際、どこをリフォームするにしても選べることは本当にたくさんあります。

例えばお風呂をリフォームするときは浴槽、鏡、色合い、換気扇、などなど選べるパーツは様々です。

そんな中でも多くの方が悩まれるのが手すりなどのバリアフリー系のオプションです。

一度リフォームをしたら、おそらく次にお風呂をリフォームするのは15年前後経ってからでしょう。

自分が次のリフォームまでに必要になるのかどうかは誰にもわかりません。

では実際どうするのがよいのでしょうか?

将来を考えて手すりなどは取り付けるべき?取り付けないべき?

No.2

結論から言ってしまうとどちらにもメリットデメリットがあるためどちらがいいとは一概には言えません。

 

先につけておくことのメリットは

・急なけがなどで必要になっても安心。

・親戚などが遊びに来た際、自分たち以外の人が使う場合もある。(小さなお子さん・お年を召された方など)

等が考えられます。

 

逆にデメリットとしては

・次リフォームするまでに結局必要がない可能性がある。

・使わないため逆にスペース的に邪魔だと感じる。

等が考えられます。

 

先につけない場合のメリットデメリットはほとんどこの真逆になるでしょう。

しかしものによっては後からのリフォームのほうが利点となる場合があります。

それが「補助金」が使えるようになる可能性です。

「補助金」が使えるようになる可能性 とは?

No.3

例えば今が健康な状態であり補助金の対象者に含まれていない場合は、当然リフォームに補助金はおりません。

しかし、後に年を取ったりけがをした場合はどうでしょうか?

横浜市のバリアフリーリフォームに使える補助金は3つあり、対象者は

・要支援、要介護の認定を受けている。

・身体障害者手帳1級又は2級を取得している

この2パターンあります。

 

※詳しい補助金の説明はコチラをご覧ください。

過去記事:①横浜市でお風呂のリフォームで使える補助金制度 ~高齢者等住環境整備事業 編~

     ②横浜市でお風呂のリフォームに使える補助金制度 ~介護保険の住宅改修費 編~

     ③横浜市でリフォームをする際に使える補助金について ~(障害者)住環境整備事業 編~

 

後にこの対象者に含まれる状態になった場合は最初は使えなかったバリアフリーリフォームの補助金が使えるようになるかもしれないのです。

このことを考えると後からつけたほうが何となくお得な気がしますよね。

こういった可能性も踏まえたうえでバリアフリーを意識するかどうかを決める必要があるのです。

 

後からの追加のリフォームができないものには注意

No.4

例えば手すりの場合は大体の場所に後から取り付けが可能なため急に必要になってもまだ問題ないでしょう。

気を付けなければならないのは後から追加ができずにマルっとリフォームのやり直しになってしまうものです。

 

フローリングを例に出すと、通常のフローリングにリフォームした後に車いす生活になってしまった場合車いす対応のフローリングにする場合はまた張りなおさなければなりません。

この車いすの例ですとあまりにも極端かなと思います。

ではバリアフリーからは外れてしまいますがペットを飼いたいと思っている場合はどうでしょう?

リフォームするときはペットを飼っていないし、飼う予定が決まっているわけではないけれどもなんとなく将来飼いたいなと思っている方の場合です。

もちろんペット用のフローリングでなければ飼えないというわけではありませんが、将来ペットを飼うことを考えるとペット用のフローリングにしようか、カーペットにしようか、と選択肢が変わってきます。

このように先の予定が決定はしていないものの、ある程度以上そうなる可能性が高いもの。

かつ後からのやり直しが大掛かりになってしまうリフォームの場合は将来を見据えた商品などの内容選びが必要になってくるでしょう。

 

けがや病気などは急に訪れることが多いとは思いますが、将来的にこうなるだろうなと感じていることがあるのでしたら将来を見据えた内容のリフォームにすることをおススメいたします。

おわりに

No.5

いかがでしたでしょうか?

リフォームで大事なのは今ではなくした後です。

リフォームした後に次リフォームするまでそこにお住まいになる以上はやはりある程度以上将来を見据える必要はあるのかなと思います。

将来のことを考えたときのお悩みのリフォーム内容が後からの設置や追加可能なのか、しっかりとリフォーム業者に相談をして選択していくのが一番ベストだと思います。

バリアフリーに限らずリフォームには常について回る問題なので悔いのないリフォームにするために頭の中に入れておきましょう。

何かわからないことやご不安・ご相談などございましたらお気軽にご相談ください。

 

当社は横浜市都筑区を中心とした地域で地域密着でリフォームをさせて頂いております。

横浜市都筑区近辺でないお客様、横浜市外のお客様もぜひ一度ご相談ください!

 

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