洗面台リフォームDIY失敗事例

横浜市内でお聞きした、洗面台リフォーム失敗事例

当社がした現場ではありませんが、お客様よりDIYでリフォームしたもしくは業者でリフォームしたけれど満足していないというお話をお聞きします。その原因と注意点についてお話いたします。

・洗面台の高さ、幅が合っていない

ご家族の身長に合わない高さの洗面台を入れてしまうと、せっかくリフォームしたのに使いづらい洗面台になってしまいます。特にホームセンター等で売っている商品をそのまま買ってしまうと価格を安く見せるため、一番安い高さも低い商品を陳列しているケースが多いので高さや幅の確認は重要です。逆に洗面所に梁が出ている場合は、高さが高い物を買ってしまうと梁に当たって洗面台が入らないケースもございます。

・既存サイズと合わない、サイズが大きい小さい

洗面台を置くスペースはあったとしても、大きすぎる洗面台を選んでしまうと、他の収納スペースがなくなってしまうこともあります。逆に家族の人数が少なかったり朝の支度時間がかぶらないからといって小さすぎる洗面台を選ぶのも失敗のもとです。コンパクトゆえに洗面台自体の収納スペースが少なかったり、朝たまたま支度時間がかぶってしまったときにストレスを感じてしまったりといったことも考えられるからです。家族の人数やライフスタイル、収納したいものの量、それぞれのバランスを考えて洗面台のサイズを選ぶようにしましょう。特に洗面台横には洗濯パンが設置されているケースが多く洗濯機をドラム式に買い替えたいとしてもスペースがなくて入らないという事例をお聞きします。

・収納スペースが足りない

おしゃれな洗面台をDIYで設置したのは良いのですが、デザイン性を優先したために収納力が落ちてしまって使いづらいというお話を聞いた事もございます。洗面台を広くすることで収納スペースが足りなくなることもあれば、小さい洗面台を選んだことで洗面台の収納が少なく感じることも。洗面所に置きたいものの量を置くスペースが本当にあるかどうかを冷静に検討するようにしましょう。

・洗面ボウルの大きさ

洗面台選びのポイントとして、洗面ボウルの大きさもあげられます。洗面ボウルが小さいと、顔を洗うときに水がこぼれてしまったり、付けおき洗いをしたいときにスぺースが足りなく感じてしまったりすることがあります。洗面ボウルの大きさも人数や用途に応じて検討するようにしましょう。おしゃれな洗面ボウルを選んで失敗するケースがあります。

 

・メーカーがない

これも拘ったDIYでよくあるケースですが、ネットなどで調べて外国製の洗面台を入れてしまった後で、補修部品が手に入らないとかメーカーの保証が全くなくて困った等がございます。洗面台はさまざまなメーカーから販売されていますが、メーカー自体がなくなってしまって保証を受けられなくなってしまうことも考えられます。大手メーカーの商品を選べば安心感はありますが、安いものやおしゃれなものを選ぼうとすると大手メーカー以外のものを採用することもありますよね。こだわりを優先するのか、保証を重視するのかをまずは家族で相談した上で決めるようにしましょう。

・解体してみたら床下が腐食していた。

これもDIYや水道設備しかできない業者に頼んで失敗するケースです。洗面所はお風呂と隣接している事が多く湿気が貯まりやすい場所なので、洗面台の床下が腐食している事が多々あります。こうなると大工さんを入れて工事をしないと設置できません。またコンセントが足りないと言ったお話を聞く事もございます。

洗面台のリフォームをする際、使いやすい洗面台にしたいのは誰もが同じはず。洗面台のリフォームでよくある失敗例についてご紹介してきました。高さやサイズ、収納スペース、コンセントの数、他の部屋との統一感など、さまざまな失敗例を参考にしながら洗面台リフォームの計画を進めていくようにしましょう。

横浜市内で洗面台リフォームをご検討の際は、横浜市内で施工実績のあるTKライフサポートをよろしくお願いいたします。