リフォームで相見積もりをする際の注意点!見積もりは金額がすべてではない?
2021/08/22
リフォームにおける相見積もり
No.1
リフォームを検討するとき一番最初に悩むのがリフォーム会社選びだと思います。
過去にリフォームをしてもらってよかったところや知り合いからの紹介等があればそこにお願いするというケースも多く耳にしますが、誰しもにそういった機会があるわけではありません。
どこかいい会社ないかな~ とネットで検索をかけてみても、たくさんのまとめ記事や多くのリフォーム会社のホームページがでてきてどこにお願いしようかさらに悩んでしまいますよね・・・
更に経験がなければリフォームの相場も正直さっぱりわからないかと思いますし、家の状態や状況によって金額は大きく変動します。
そんな悩み事だらけの時にぴったりの方法が相見積もりです。
いくつかのリフォーム会社に同じ内容で見積もりお願いすることでおおよその金額の相場や会社ごとの提案を聞く事ができます。
これによって安心感も増しますし複数のプランからの選択ができるため満足のいくリフォームになる確率が高くなります。
そんな相見積もりですが見積もり金額の違いの見方に付いてご説明していこうと思います。
複数社の見積もりを取ってあまりにも価格がかけ離れている場合は注意!
No.2
例えば全く同じ内容で3社の見積もりを取ったとします。
そして出た金額をいくつかのパターンで見ていきましょう。
パターン①
A社:50万
B社:40万
C社:65万
このような場合はB社とC社の間では25万円という大きな差がありますが、相場の範疇かな と感じる方が多いと思います。
こういった場合は各社にしっかりと内容を説明してもらいましょう。
一見C社は高く見えますがA社B社の中には含まれていない必要な工事や材料などがあるかもしれません。
高い見積もりには高いなりの理由がある場合がほとんどです。
そしてそれが正当なものであればC社の印象・信頼度はグッと上がるはずです。
パターン②
A社:50万
B社:40万
C社:100万
この場合はどうでしょうか?
B社とC社の間で倍以上の違いが出ています。
ここまでの違いが出るとちょっとC社は怪しいかなと思う方がほとんどですよね。
パターン①のように必要工事が抜けているなどの場合も当然あるためしっかりと説明してもらうことが一番大事ですが、あまりにもかけ離れすぎています。
こういった場合はA社B社の2つから選ぶのがいいのではないでしょうか。
パターン③
A社:50万
B社:40万
C社:20万
さて最後のパターンです。
この場合はどうでしょうか?
C社が圧倒的に安い金額を出してきていますね。
何となく嬉しいと怪しいが半々くらいに感じられませんか?
もちろん同じ内容でリフォームを行うなら金額は安い方がいいに決まっています。
しかしそれはあくまでも「質」も同じ場合に限られます。
あまりにも他社と比べて安すぎる場合は、その「質」の部分にやはり疑問が残ってしまいます。
もちろん安いから必ず質が悪いというわけではありませんが、少なからずトラブルのリスクを抱えていることを頭に入れておきましょう。
もちろん他のパターンと同様に内容的に抜けているものもあるかもしれませんのでしっかりと説明をしてもらいましょう。
しっかりとした説明をされずに契約してしまうと後からこれも必要、あれも必要と追加の金額を請求されるケースもありますのでご注意ください。
おわりに
No.3
いかがでしたでしょうか?
どんなリフォームでも決して小さなことではありません。
特に初めてのリフォームの場合はわからないことも多いためしっかりとリフォーム会社を見極めて信用できる会社にお願いしましょう!
当社は横浜市都筑区を中心とした地域で地域密着でリフォームをさせて頂いております。
横浜市都筑区近辺でないお客様、横浜市外のお客様もぜひ一度ご相談ください!
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