川崎市でリフォームに使える補助金について~介護保険制度住宅改修費 編~
2021/07/19
川崎市でリフォームに使える補助金について
No.1
前回に引き続き川崎市でリフォームをする際に使える補助金についてご紹介させて頂こうと思います。
前回の記事のリンクも張っておきますので気になる方はご覧ください!
→川崎市でリフォームに使える補助金について~高齢者住宅改造費助成事業 編~
今回は「介護保険制度住宅改修費」についてご紹介させていただきます。
介護保険制度住宅改修費の概要
No.2
以下川崎市ホームページ及びPDFファイルより抜粋
(元ページURL:住宅改修費の請求(自宅のバリアフリー改修をする場合))
・対象者
要支援・要介護認定申請を行い、要支援1~2・要介護1~5として認定さ れた方です。
※要支援・要介護認定の申請前に住宅改修を行った場合には、保険給付対象外 です。
※要支援・要介護認定の新規申請中・区分変更申請中に改修した場合には、認定結果がおりてから住宅改修費が支給されます(認定結果が非該当となってしまった場合は支給されません)。
・対象となる住宅
住宅改修費の支給対象となる住宅は、被保険者証記載の住所で、現に居住している住宅です。申請の際には、改修を予定している住宅が被保険者証記載の住所と一致しているか確認してください。
・対象となるリフォーム工事
① 手すりの取付け
② 段差の解消
③ 滑りの防止及び移動の円滑化のための床又は通路面の材料の変更
④ 引き戸等への扉の取替え
⑤ 洋式便器等への便器の取替え
⑥ その他①から⑤の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
・支給限度基準額
20万円
※1回の改修で使いきらずに数回にわけて利用するのも可能です。利用可能残額の確認を希望される場合は、給付実績確認願書に必要事項をご記入の上、 各区役所高齢・障害課、各地区健康福祉ステーションの介護給付担当に提出してください。
※20万円を超えて住宅改修をした場合には、20万円を越えた部分は全額自己負担になります。
※転居や身体状況の変化によっては、再度20万円まで利用できる場合があります。
・窓口
各区役所高齢・障害課、各地区健康福祉ステー ション高齢者支援担当にお問い合わせください。
以上のような内容になります。
おわりに
No.3
いかがでしたでしょうか?
補助の上限金額が高くはありませんが、多くのバリアフリーリフォームが適用されるのですでにリフォームを検討されている方はぜひ活用しましょう。
また、前回のものと同様に申請は必ず工事前に行わなければならないのでそこだけは注意しましょう。
当社は横浜市都筑区を中心とした地域で地域密着でリフォームをさせて頂いております。
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