バリアフリーのリフォームに補助金は使える?
2021/05/24
こんにちは!
横浜市の都筑区を中心にリフォームを格安でさせていただいておりますTKライフサポートです!
前回の記事で手すりの取り付けに補助金が使えるのかどうかを書かせていただきました。
今回は手すりも含まれますが、実際にご相談件数の多い「バリアフリー化」のリフォームについて書かせていただきます。
過去記事同様にあくまでも横浜市に在住の方の場合になりますので、他の地域にお住まいの方はその地区の役所等にご確認ください。
※補助金の種類や詳細など詳しくは過去の記事をご参照ください。
→横浜市でお風呂のリフォームで使える補助金制度 ~高齢者等住環境整備事業 編~
→横浜市でお風呂のリフォームに使える補助金制度 ~介護保険の住宅改修費 編~
まず第一段階として、横浜市の補助金には対象者が決められているためそこに含まれていることが必要です。
要支援・要介護の認定を受けている方であればおおむね大丈夫かと思います。
一言にバリアフリーといっても多くのケースがあります。
・家の中の段差の解消(浴室入口、ドア下、玄関、等)
・車いす用の水回りへのリフォーム
・カウンターや敷居などを低いものへのリフォーム
・滑りにくい素材の床材へのリフォーム
・車いす対応のフローリングへのリフォーム
などなど例を挙げればきりがありません。
実際に使っていて不便だなと感じたり使用するにあたって身体的にしんどい場合それを直すこと全般と考えて頂けると幸いです。
じゃあどういう項目のバリアフリーのリフォームに補助金が使えるのか。
実際問題これもお住まいの方の状況によりけりなので一概には言えません。
例えば車いすを使用していない方が車いす用のリフォームをする、となっても必要がないため補助金は下りない、といった感じです。
しかしながら逆に多くのケースで認められるものもあります。
それが家の中の段差の解消です。
段差はつまずいて転んでしまうとケガにつながってしまうため、足腰が弱い方や障がいを持たれている方、車いすの方など幅広くあてはまるのです。
この段差の解消のためのリフォームにもさまざまな種類があります。
1つはトイレや各部屋などの入口の段差の場合。
このような部分のバリアフリーリフォームではまずその敷居の部分をカットして取り除き、
その後、取り除いた敷居の跡に周りの床と同じ高さになるように木を埋め込み床をフラットにします。
埋め込んだ木は塗装して周りの床と同色にすることも可能です。
あるいはその木に滑り止め加工をした木目シートなどを貼ることもできます。
このような仕上げの違いで費用に差が出てきますのでお聞きしていただければと思います。
もう一つの手段として、敷居の手前にスロープを設置するという方法があります。
単純に段差の高さに合わせたスロープを設置して完了です。
しかしながら、スロープの材質などによっては滑りやすいため、その上に滑り止めのシートを張るなどの対応が必要かもしれません。
コチラの方法のほうが先述した方法よりも安価にリフォームすることができます。
次に引き戸のレールによる段差の場合。
引き戸にもいくつか種類があるのですが下にレールがありそのレールが出っ張っているケースがこの段差に該当します。
この場合はレールを周りの高さに合わせて床に埋め込むか、上からつるすタイプの引き戸への交換などの方法があります。
上からつるすタイプのものに交換する場合は下が少し浮いているものをお勧めします。
多少扉自体にぐらつきは出ることがありますが、その隙間を空気が通るため家の中の空気の循環が良くなり一石二鳥です。
他にもさまざまなバリアフリーへのリフォームに補助金を適応することができますので気になる方はぜひ一度ご相談ください。
こんなリフォームも補助金が出るの?などの質問もぜひお聞かせください!
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