パナソニックのキッチン 横浜市都筑区のリフォーム会社
2021/04/26
横浜市でキッチンリフォームが得意としているTKライフサポートです。
本日はお客様からのお問合せが多いパナソニックのキッチンのお話です。
パナソニックキッチンの特徴
パナソニックのキッチンは大まかに4種類あります。
最上級機種のLクラス、リフォームに特化したリフォムス、スタンダードなラクシーナ、パナソニックキッチンでは明確な廉価版はありませんがあえて言えば、リビングステーション V-styleがシンプルな低価格タイプです。
本体定価では、Lクラスで123万円~、リフォムスで103万円~、ラクシーナで95万円~、V-style78万円~となります。
パナソニックキッチンは一部で作りが弱いと言われますが、他社でもベーシックグレードは木製キャビネットですし遜色ないと思います。
大手家電メーカーでもありますので、お客様のニーズを拾い上げるのは上手いと言えます。
リフォムスの特徴
当社は横浜市に本拠を置くリフォーム会社なので、リフォームに特化したリフォムスを深堀したいと思います。
papapa シンク
❶スライドネット標準仕様
使い方に合わせて、端から端まで動かせます。
❷マルチラック標準仕様
大きい鍋を洗ったり、お掃除するときなどに、サイドデッキ横に動かせます。
シンクの上なら、汚れても気にならない。
❶汚れやすい下ごしらえ。粉が飛び散っても、シンクの上なら、後から水でさっと流せます。
❷スライドネットの上なら水切りしながら調理もできます。
❸ 洗ったそばから手軽に水切り。食器洗い機に入れる時も、カウンターを濡らさず便利です。
大きな調理器具も、ゆったり洗いやすい。
❶奥行きが広びろしているのでラクに洗えます。大きな鍋類も、サイドデッキ部でさっと水切り。
❷軽い汚れ、油汚れなど、汚れ具合や種類に合わせてエリアを分けておくこともできます。
❸ 調理中にでる分別ゴミも、さっと洗ってパッと置けるから、シンクもすっきり。
papapaシンクの良い点としてシンクのつなぎ目が無いので、汚れやごみが付きにくい事が挙げられます。
10mm単位で間口調節
サイズや形。
細かいところがぴったり納まる。
間口の大きさも、でっぱりや変形など空間に制約があるときれいに納まるか不安。リフォムスなら、10mm単位でサイズが調整できるので、間口にぴったり合わせられます。
リフォムスの注意点
リフォムスの設備の中で目を引くのがトリプルワイド ガス、マルチワイドIH、トリプルワイドIHと呼ばれる横長な加熱器具です。大変使いやすくいいと思うのですが、10年後いざ買い替えとなった時に、サイズが標準規格で無いのでパナソニックからしか選べないという点があります。過去にもこう言う規格外設備でメーカーが生産を止めてしまい、苦労されている方を見ていますので、このコンロについては10年後20年後が心配です。
まとめ
その他でもさすがパナソニックという感じの油汚れを毎回自動でお掃除してくれるレンジフードや、キッチンの面材に合わした冷蔵庫も用意されています。ほかのメーカーではオプション扱いのソフトモーションレールが標準装備されていたり、キャビネットの中にステンレスが貼られていたりとお得感も満載です。ただ、パナソニックキッチンのお問合せが多いのにはそれ以外にも理由があります。ここからは業界の話になりますが、当社のようなリフォーム会社の場合、他の水周り設備を合わせてご提案しますので、どうしてもTOTOやLIXILが中心となってきます。これが大工工事が主体の工務店さんになると建材でパナソニックを使っているので、自ずと水周り設備もパナソニックをご提案するケースが多くなります。キッチン以外の水周り設備だと圧倒的にTOTO、LIXILが強いのでキッチンでのパナソニックの問合せが多くなります。
いかがでしたでしょうか。皆さんのキッチン選びの参考になれば幸いです。
ご不明な点は横浜市都筑区のTKライフサポートにご相談ください。