横浜市の浴室リフォーム補助金制度について
2021/10/21
お風呂リフォームで使える補助金
横浜市で格安の浴室リフォームをご提供するTKライフサポートです。
本日は浴室リフォームで使える補助金についてのお話です。今回取り上げるのは横浜市の事例ですが、同様の制度が他の自治体でもあると思いますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。
結論から申しますと使える補助金は二つあります。ただし全て高齢者向けの住宅改修工事となります。
まず一つ目
■住宅改修費の支給(介護保険サービス)
(1)対象者
介護保険の要支援、要介護認定を受けている方
(2)支給限度額
現住居につき20万円 (1割負担の場合、給付額は18万円)
(3)主な対象工事
手すりの取付け、段差の解消、滑りの防止等のための床材の変更、
引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替え等
(4)問い合わせ先
【各区保険年金課】
二つ目
■高齢者等住環境整備事業(横浜市独自の介護保険外サービス)
高齢者等が住み慣れた自宅で生活を続けられるよう、専門スタッフが対象となる方
の身体状況や住宅の状況等に合わせた住宅改造のアドバイスを行うとともに、アドバ
イスに基づいて実施される改造工事の一部を助成。
(1) 対象者
介護保険の要支援、要介護認定を受けている方のうち必要性が認められた方
(2) 助成限度基準額
事前相談で必要性が確認できた費用。上限100万円。
同一住所地に住民票がある家族親族等の中で最多課税者の市民税所得割額に
応じた利用者負担あり。制度の利用は原則1回限り。
(3) 助成対象工事
高齢者等の日常生活動作の補完や介護者の負担軽減を目的とした住宅改造。
ただし、新築・増築・老朽化や設備の故障に伴う補修工事は対象外。
介護保険住宅改修費の支給対象工事は、介護保険の保険給付を優先。
(4) 問い合わせ先
【各区高齢・障害支援課】
※必ず事前にご相談ください。専門スタッフのアドバイスに基づき、当事業
の対象となるかの判断や工事内容について助言させていただきます。
以上は横浜市ホームページからの抜粋です。
また、家全体の工事が必要となりますが、横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度がございましたが、定員に達したため終了してしまいました。
浴室リフォームについては、前にも言いましたが付帯工事等で見積もり金額が上がってしまうケースがございます。
使える方は上記のような補助金制度をうまく使う事により、浴室リフォームが格安で行う事ができる場合があります。
何か分からない事がございましたら、横浜市都筑区のTKライフサポートにお問い合わせください。