横浜市、川崎市リフォーム、TKライフサポート雑記73
2020/12/03
こんにちは!横浜市、川崎市でリフォームを、地域最安値でご提供しているTKライフサポートです。
マンションの床についてのお話です。
マンションの床はいくつかの工法に分かれます。まず床自体を作らない場合がございます。コンクリートスラブにそのままフローリング等を貼っていく場合です。
置床工法
防振ゴムのついた支持脚でパーティクルボードを支えます。 支持脚で高さを自由に調節できるため、下記のメリットがあります。
ざっくり言うと
- 床下に配管等を通しやすいため、特に配管の多い水回りの床に最適
- 防振ゴムによりある程度の遮音性が確保できる
- 床の不陸(ふりく)の調整が容易
根太工法
根太床工法とは、根太を渡しその上に、捨て貼り、または根太貼り、することを言います。 床に根太を渡し、その上にベニヤ板を貼ります。このベニヤ板を「捨て張り」と言い、ベニヤ板を貼らずに床材を貼る工法を「根太貼り」と言います。
「捨て貼り」をする方が、頑丈で床鳴りも防ぐことができます。よっぽどコストを抑えたいか、工期を早めたい場合は「根太貼り」を採用することもありますが、通常は「捨て貼り」が一般的です。 根太床工法の特徴は下記の通りです。
ざっくり言うと
- 置き床に比べると不陸が取りづらい
- 置き床に比べ、配管を通しづらい
- 床の高さを取らないので、天井高を確保しやすい
- 不陸が少なければ、一気に多くの面積の床を作ることができる
このようにマンションの床についてはいくつかの工法がありますので、気になる方はお問い合わせください。
横浜市、川崎市でマンション専門のリフォーム会社のTKライフサポートを宜しくお願い致します。