リフォームの難しいところ
2020/09/05
内装リフォームの注意点
こんにちは!横浜市都筑区・港北区、川崎市宮前区を中心に、地域最安値でリフォーム等をご提供しているTKライフサポートです。
大したお話ではないのですが、つい感覚的に忘れてしまいがちなリフォームの注意点についてお話したいと思います。
まず新築時は図面を基にミリ単位で仕上げていきます。これを10年、20年使っていただくと真っ直ぐだった壁、床、天井も少しづつ歪んできます。これは当たり前のことでそれ自体は問題ではありません。ただリフォームの場合はこの歪んだ場所に新しい商材を組み込んでいきますので、注意と技術が必要となります。
例えば元々1mの洗面化粧台が入っている所に同じ1mの洗面化粧台を入れようとしても、左右の壁が歪んでいるために入らないという事が出てきます。そこでどういう対処をするかがリフォーム屋の力量です。当然ですが入らない可能性がある旨をお客様に事前にお伝えしておく事も重要です。
元々の建築図面では十分なクリアランスがあったとしても、現場で入るかどうかは別問題となります。また新築時は色々な業者さんが入りますので施工方法もバラバラなケースがあります。見た目は全く同じキッチンでも組み方が違うため、キッチンを外すのに大変苦労した現場もありました。
このようにリフォームでは実際にやってみないと分からないという事が多々あります。そこで問われるのがリフォーム屋の営業と職人の想像力と経験です。表面から壁裏の形状までも想像してかからないと後でひどい目に会います。またその際に過去どういう対処をしてきたかの経験値が私たちリフォーム屋の財産だと思います。
都筑区、港北区、宮前区にお住いの方でしたら当社がしっかりと対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。