キッチンや洗面台などの水栓金具について
2020/08/30
こんにちは!
横浜市都筑区・港北区、川崎市宮前区を中心とした地域に密着でハウスクリーニング・リフォーム等をお安くさせていただいておりますTKライフサポートでございます。
水回りの水栓は今と昔で大分形が変わってきました。
赤と青のハンドルで水とお湯を出しその量で温度の調節をするようなタイプから、レバー1つでお湯と水の切り替えができるもの。
最近では手をかざすと水が出る「自動吐水」まででてきております。
おそらく今現在最も多く設置されているのはレバーがついていて、左右にふることでお湯と水を切り分けるタイプではないかとおもいます。
このレバータイプですが今と昔で使用時に上下どちらに向けるかが違うことはご存じでしょうか?
昔はレバーを下に下げると吐水、上げると止まっていました。
しかし今のものは逆で上に上げると吐水、下げると止まるようになっております。
小さな変化のように思われますが、この理由にはとある災害の際に問題になったためともいわれています。
それが阪神淡路大震災です。
地震の影響で棚などから物が落ち、このレバーをさげてしまい、多くの家で水が出っぱなしの状態になってしまっていたのです。
これをさけるために上げて吐水をするタイプが普及し、現在では昔の下げて吐水するタイプは製造されておりません。
今一度ご自宅の洗面台やお台所などの水栓をご確認ください。
下げて吐水するタイプの場合少なくとも20年近く使われていると考えられます。
水回りの設備は長らく使っていると水漏れのリスクがどんどん高まります。
ぜひ一度リフォームをご検討ください。
どうしたらいいのか、どんなものがあるのか等どんなことでもご相談ください!
それではこの辺で。
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