洗面台の排水管が腐食!?水漏れを起こす前にリフォームを
2021/06/06
こんにちは!
横浜市の都筑区を中心に近隣地域(横浜市:青葉区、港北区、緑区、神奈川区、鶴見区など 川崎市:宮前区、高津区、中原区、多摩区など)でリフォームを格安でさせていただいておりますTKライフサポートです!
今回はリフォームにおける理由の一つである排水管の腐食について話していこうと思います。
・なぜ排水管が腐食するの?
ご自宅の洗面台を見て頂くと、排水管が一部がうねうねとS字に曲がっていると思います。洗面台に限らずキッチンの排水管お多くも同じような形をとっています。
ではなぜこんな形になっているのでしょうか?
これは下水のにおいや虫・小動物などがおおもとの下水管から上がってこないようにするためです。
このS字の部分には常に水がたまるようになっていて、この水が蓋の役割をしておおもとの下水管からあがってくるにおいや虫などをブロックしてくれているのです。
こういった部分のことを「トラップ」とよびます。
形は違いますがお風呂の排水口や洗濯機の排水口など下水につながる部分のほとんどはこの「トラップ」が採用されています。
この水がたまるという構造の関係でS字のトラップの部分で排水管が腐食しやすいのです。
特に排水管が鉄・銅などの金属製の場合はさびてきたり腐食したりと漏水の危険性が高まりますので注意が必要です。
・腐食してしまっていたらどうすればいい?
この腐食は経年劣化によって起きてしてしまうため一定の時期でリフォームが必要です。
近年の排水管では金属製のものではなく「塩ビ管」とよばれる正式名称「硬質ポリ塩化ビニル管」が使われていることはほとんどです。
塩ビ管は金属管に比べて耐久が高く、一番懸念されるサビが発生することがないため漏水のリスクがぐっと低くなります。
最近ではこの塩ビ管やポリ管といった樹脂製のものを使うことがほとんどのため早めに交換してしまいましょう。
洗面台に限らず排水管などの配管にガタがきている場合、設備の交換も同時に行うことをお勧めします。
水回りの設備も配管同様に経年劣化によって悪くなっていきます。
排水管だけ交換したらその後蛇口部分から水漏れして結局洗面台もリフォームした、なんてお話も多く聞きます。
別々のリフォームとなるとやはり費用もかさんでしまうため、基本的にはマルっとリフォームすることをお勧めします。
いかがでしたでしょうか?
あまり目にしないため気にしない排水管などの配管ですが、家においては水を通すとても重要な設備になります。
見えない部分だからこそ早めに対応をして水漏れなどのリスクを減らしていきましょう。
もちろん当社でも配管の交換工事を喜んで承っております。
なにかご不安や気になる場所がございましたらお気軽にご相談ください。
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