横浜市でお風呂のリフォームで使える補助金制度 ~高齢者等住環境整備事業 編~
2021/05/17
こんにちは!
横浜市の都筑区を中心にリフォームを格安でさせていただいておりますTKライフサポートです!
今回は過去の記事でも書かせていただいた横浜市でお風呂リフォームをするときに使える補助金のうちの1つを詳しく書かせて頂こうと思います。
(前回の記事はコチラ→ 横浜市の浴室リフォーム補助金制度について)
名前は「高齢者等住環境整備事業」というものです。
こちらは横浜市が独自に行っている介護保険外のサービスになります。
以下横浜市ホームページより一部抜粋
(元ページ 高齢者等住環境整備事業)
対象者
市内在住の介護保険被保険者で要支援1・2または要介護1~5に認定された人
助成対象工事
本事業の利用は原則1回のみです。
日常生活動作の補完や介護者の負担軽減を目的として行われる、手すりの取付け、段差の解消、移動しやすい床材等への変更、引き戸等への扉の取換え、洋式便器等への便器の取替え、出入口の拡張、玄関から道路に出るまでの段差の緩和やスロープの設置などが対象工事です。
※介護保険制度による福祉用具貸与等の代替手段により目的が達成可能な場合は、本事業の対象外です。
※新築、増築、老朽化や故障に伴う工事は、本事業の対象外です。
助成限度基準額
100万円
※本事業よりも、介護保険による住宅改修費(支給限度基準額20万円)を優先して利用します。
※本事業を利用して行う工事のうち、介護保険による住宅改修の対象となる工事分は助成限度基準額から差し引きます。ただし、介護保険による住宅改修費用の支給限度額を使い切り、再申請の基準(介護の程度が著しく高くなった場合の住宅改修費の上限額の特例)にも該当しない場合には、この限りではありません。
自己負担
生計中心者の市民税額 | 自己負担割合 |
生活保護受給者等 | なし |
---|---|
市民税非課税 | 1/10 |
市民税均等割のみ | 1/10 |
市民税所得割61,500円以下 | 1/10 |
市民税所得割61,501円~151,200円 | 1/4 |
市民税所得割151,201円~198,000円 | 1/2 |
市民税所得割198,001円~268,000円 | 3/4 |
市民税所得割268,001円以上 | 全額(改造の相談のみ) |
窓口
※こちらは各区によって違うため元ページの「6.窓口」を参照ください。元ページへのリンクはこの記事の冒頭部分に記載があります。
このような内容の制度となっております。
基本的に高齢者等で現在の生活環境では日常生活をするのにも支障をきたす場合に適応されるものであるため、故障や劣化を原因としたリフォームの際には原則使用できません。
しかしながら、対象者として認められる場合は様々な工事が対象になることが考えられます。
例えば浴槽の高さが高く入浴が困難であれば高さの低いものにかえるリフォームに補助金が下りるかもしれません。
現状や対象者の方の状態など様々なことを加味して横浜市に認められて初めて補助金が下りるかどうかわかるような形なので、お困りの場合はぜひ一度ご相談ください。
申請や問い合わせなどご本人ではなく私たちが代理で作業可能なものに関しましては私共のほうでさせて頂きますのでご安心ください。
対象者の方でおうちの中の暮らしで不便・不自由を感じていらっしゃる方はお気軽にご相談ください!
当社は横浜市都筑区を中心とした地域で地域密着でリフォームをさせて頂いております。
横浜市都筑区近辺でないお客様、横浜市外のお客様もぜひ一度ご相談ください!
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