横浜市でのフローリングの張替え 工事の流れ
2021/04/20
こんにちは!
横浜市の都筑区を中心にリフォームを格安でさせていただいておりますTKライフサポートです!
本日から横浜市でも蔓延防止等重点措置、通称「まん防」の期間に入りました。
神奈川県では横浜市、川崎市、相模原市の3都市での発令となりますね。
前回の緊急事態宣言が明けてからのコロナ感染者数は右肩上がりで変異種の感染も多く確認されているためより一層のコロナウイルス感染対策への意識の徹底を行っていきましょう。
さて今回はフローリングの張替えに関する記事を書かせていただきます。
長期間フローリングを使用していると、いかに丁寧に使っていたとしてもやはり劣化していってしまいます。
日焼けや傷、くすみなどが多いかなと個人的には思います。
そんな時検討しなければならないのがフローリングの張替えです。
では実際フローリングの張替え工事を行う際どのような工程が必要になるのでしょうか?
今回はフローリングからフローリングの張替えの場合を例にご紹介いたします。
①既存フローリングの剥がし
まず最初に既存のフローリングを剥がしていきます。
バールを使い、てこの原理でバリバリと剥がしていきます。
フローリングは専用のノリで張ってあるためかなりの力が必要になってくる作業です。
なんとなく想像は付くかなと思います。
②緩衝材(ラバー)の撤去 (※マンションの場合)
既存のフローリングの裏側にラバーがついている場合、フローリングの木の部分を剥がしてもこのラバーがコンクリートに張り付いて残ってしまいます。
そのまま上からフローリングを張ることができないためこれをスクレーパーという工具を使い根気よく剥がしていきます。
このラバーがあるかないか、はがれやすいか否かによって工事日数が少し前後してきます。
マンションなどのフローリングの場合、防音の観点から基本的にラバー付きのものを張ることがマンションさんによって定められています。
③採寸・仮置き
全てが剥がし終わりフローリングが張れる状態になったら実際にどのように張るのかをきっちりと決めていきます。
お部屋はきれいな四角形になってるわけではなく、壁際にはドア枠や梁があるためいくつもの凸凹があります。
この凸凹にもきれいに収めるためにサイズを測り、そこにぴったりはまるようにフローリングを切り出すという作業が必要なわけです。
こういった凸凹にあったフローリングを切り出し終わったら、ノリ付けをする前に床にフローリングを並べていきます。
ここでぴったりはまるかどうかの最終確認を行うといったような形ですね。
この工程をおろそかにすると、長すぎてフローリングが反ってしまいフローリングが割れてしまったり、逆に短すぎると隙間ができてしまいトラブルの原因になります。
④フローリングの貼り付け
採寸や仮置きが終了したら実際にフローリングを張り付けていきます。
この際に使用するノリですが、どのメーカーのどの種類のフローリングを張るのかによって推奨されるノリの種類も異なってきます。
基本的にこれは業者側で調べ選定するものなのでお客様が気になさることはないかと思います。
そういうものなんだな~程度に思ってください笑。
そしてこのノリですが非常に強力ではっきり言って危険です。
工事者から注意もあるかと思いますが絶対に触れないように注意してください。
⑤乾燥を待つ
フローリング用のノリは瞬間接着剤のように瞬時に固まるわけではないのでノリが固まるまで待ちます。
この際、基本的に上を歩くのはお控えいただくのが無難です。
しっかりとくっついるわけではないため歩く際の重心の移動によりわずかでもフローリングがずれる危険があるためです。
ずれてしまうと様々な箇所に隙間が生じてしまい仕上がりに影響が出ます。
なので、工事者の指示に従っていただくのが無難かと思います。
⑥完了
ノリが乾けば完了となります。
フローリング張替えリフォームの大まかな流れとしてはこのようなものになります。
壁紙や巾木も同時にリフォームしたり、下地の状態などで追加の工程が必要になることありますので工事開始前にしっかりと確認を行いましょう!
当社は横浜市都筑区を中心とした地域で地域密着でリフォームをさせて頂いております。
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