トイレ買い替え注意点、TOTO LIXIL 横浜市港北区、都筑区、地元密着リフォーム
2021/02/23
トイレリフォームで失敗しがちな事
横浜市都筑区のトイレリフォームを得意としているTKライフサポートでございます。
今回はトイレリフォームで陥りやすい失敗例のお話です。
① トイレを交換したらトイレが狭くなってしまった。
既存トイレのサイズよりも大きいトイレにした場合、座った際に目の前にドアが来て圧迫されてしまった事例をお聞きします。
当社ではベテラン営業マンが確認しますので、問題ありませんがご自分で機種を決定する際はお気を付けください。
排水芯が特殊で便器を前に出さないと取り付け出来ないケースもございます。
② INAXカスカディーナからの取り換え
旧INAX製(現LIXIL)にて、1974年頃から販売された『カスカディーナ』(前期型)という便器です。
見た目の丸みを帯びた外観の可愛らしさから、横浜市でも当時はとても人気のあった商品でした。
床排水の排水芯が120mmと特殊なため、取り付け出来る商品が限られます。
③ 予算とトイレリフォームの範囲を決める
トイレ本体に予算を掛けすぎてしまい、壁や床まで手が回らないようでは、本末転倒です。
よくあるのがトイレの床をフローリングに交換したが掃除がこまめに出来ず黒ずんでしまった例もあります。
一度交換すると10年~20年は使用するトイレですので、長期スパンでご検討いただければと思います。
当社ではトイレ交換の際は壁紙と床(クッションフロア)必須と考えています。
④ 床の状態をしっかりと確認しましょう。
マンションの場合トイレの床下地は木材のケースとコンクリートがございます。
コンクリートの場合トイレ交換工事際に、コンクリート下地にビスを打ち込むため大きな音がでます。
近隣トラブルを防ぐため、周知が必要となります。
木材の場合床下地が腐っていて床下地の張替えが必要になるケースがございます。
トイレ周りの床がブヨブヨしていないかの確認をしましょう。
⑤ トイレドアの重要性
トイレリフォームでトイレドアは重要です。内開きドアにしてしまい使い勝手悪くなったり、将来を見据えてバリアフリーとセットで開き戸から引き戸に変える事も検討してしてください。
⑥ 実際の使用状況をしっかり把握しましょう。
使わない機能が多く付いたトイレを選んでしまい予算がオーバーしてしまったとか、トイレの手洗いは家族で誰も使っていないのに手洗い付き便器にしてしまったとかがございます。
将来を見据えている機能、要らない機能をしっかりと把握しましょう。
⑦ ご希望のイメージをしっかり業者に伝える
リフォーム後に後悔するパターンでありがちなのが、イメージと違ったという失敗です。
どういうトイレにしたいのかを必ず工事までにしっかり伝えておきましょう。また、しっかりとした提案ができる業者を選びましょう。
イメージや要望が業者に十分伝わっていれば、納得できるリフォームができるでしょう。
以上、横浜市都筑区、港北区、川崎市宮前区、地域密着のTKライフサポートをよろしくお願いいたします。