横浜市、川崎市リフォーム、TKライフサポート雑記83
2020/12/20
水回りの漏水トラブルの原因は、その大部分が経年劣化による不具合だと言われています。水栓や配管の継ぎ目に使われているパッキンからの漏水、固定していたナットやネジが緩んだりしてできる、わずかな亀裂から漏水してしまいます。兆候が表れたら大きな事故につながる前に対応することが大切です。
キッチンの漏水チェック方法を解説します。
水栓・シンク
はじめに、水を最大水量でしばらくの間出します。
続いて、お湯を最大水量で出します。
水とお湯は配管が異なるため、必ず水とお湯両方でチェックします。
グラつきの確認
蛇口の先を持って、左右に振り、ぐらつきがないかをチェックします。
ぐらつきがある場合、水栓とキッチン台との隙間から水が下に漏れてしまうため、水栓をしっかりと固定します。
水を出しながら、水栓の継ぎ目から水漏れがないかチェックします。
継ぎ目から水漏れがある場合、中のパッキンが劣化しているので、交換します。