横浜市のトイレリフォーム TKライフサポート⑬
2020/11/13
こんにちは!
横浜市でリフォームを格安でさせていただいておりますTKライフサポートです!
今回もタンク内の部品について。
今回紹介する部品は「オーバーフロー管」です。
オーバーフロー管の役割としてはタンク内の水位が正常なのかどうかを確認するためとタンク内の水があふれないための2つです。
オーバーフロー管にはタンク内に水がたまり異常がないときの水位(標準水位)の目安となる線が引かれていて、その線の2~3cm下が標準水位となります。
これより多くても少なくてもどこかしらに異常があることが考えられます。(水の量が多すぎる、もしくは少なすぎる)
またボールタップと浮き球が故障した場合タンク内にずっと水が給水され続けることになります。
そのままでは当然タンクは水であふれかえってしまいタンクの上から大変な水漏れになってしまいます。
これを回避するためにオーバーフロー管はタンクの底まで直結しており、オーバーフロー管よりも水位が上に来てしまった場合を排水されるようになっています。
これらがオーバーフロー管の役割です。
基本的に点検をする際の目安として扱われることが多いです。
掃除の際などに水位を確認して標準水位より多かったり少なかったりする場合はどこかしらの異常が考えられるため注意してください。
以上でタンク内の部品説明は最後となります。
どこからどう水が漏れているかで故障部分の目星がつくことがあるためぜひ覚えておいてください!
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