スマートメーターなどなど
2020/09/11
こんにちは!横浜市都筑区・港北区、川崎市宮前区を中心に、地域最安値でリフォーム等をご提供しているTKライフサポートです。
今日はリフォームとはちょっと離れたお話です。みなさんスマートメーターをご存知でしょうか。スマートメーターとはデジタル方式の電力メーターのことを言います。
従来の電力メーターはアナログ方式で月1回、担当者が訪問し電力使用量の計測が必要です。これに対し、スマートメーターでは30分など一定間隔で電力使用量が計測されます。
そのため、電力会社のサーバーにネットワークを介して電力使用量が記録されます。東京ガス、大阪ガスもNTTとガスのスマートメーターの開発を進めているそうです。
このように家に関わる設備のIOT化が今後進んで行くと思われます。常にオンラインで繋がっていて離れた所からでもスマホ等で制御が可能になります。
IOTとは「Internet Of Things」の頭文字から取られた造語で、「モノのインターネット」と意味しているのことはご存知な方も多いのではないでしょうか。
そのほかであると、IOT化は給湯器にまで及んでいます。
IOT化された給湯器なら、スマートフォンで外出先にいてもお湯はりや追い焚きなどの指示を出すことができます。
帰宅する前にお湯をはっておけば、寒い日でも待つことなくすぐに入浴が可能。
さらに製品によってはスマートフォンにインストールしたアプリを使い、住宅内に予め設置しておいた無線LANを介して、入浴する人のお風呂場への入退室時間や浴槽につかっている時間なども確認することができます。
遠くで離れて暮らしている高齢の両親などの自宅に設置しておけば、いつでもお風呂の使用状況などを把握できるのでとても安心です。
さらに、製品によってはスマートスピーカーを活用した給湯器もあり、「お湯をはって」などと声をかけるだけで自動でお風呂を沸かしてくれる機能をもっているものさえあります。
当社も常に新しい商品の勉強をしてみなさんにより良いご提案できるよう努めて参ります。