トイレの選び方 一体型トイレ比較
2021/02/17
トレイの選び方、TOTO、LIXIL、一体型トイレ比較
横浜市都筑区のトイレリフォームを得意としているTKライフサポートでございます。
トイレ交換に際して、どのトイレを選んだらいいのか迷ってしまう場合のお手伝いが出きれば幸いです。
今回は一体型トイレ比較をしていきたいと思います。
TOTO GGシリーズ、LIXIL プレアスシリーズの価格
一番お安いタイプの手洗いなし温水便座ベーシックグレードで比較しますと、
TOTO GG1 263,120円(税込み)
プレアスLS 262,900円(税込み)
となりLIXILの方が若干お安くなっています。
エコ機能の比較
年間の水道代比較
TOTO GG、6,036円。 プレアス6,345円となっております。
ただ、プレアスの壁排水タイプは大6L、小4Lとなっており、年間水道代が8,125円とお高くなってしまいます。
また、TOTOにはECO小ボタンがついており、これを使うと年間水道代が5,920円となります。
この点からもエコ機能の比較についてはGGシリーズの方が優勢となっています。
除菌機能の比較
TOTO GGシリーズはきれい除菌水。
LIXIL プレアスシリーズはプラズマクラスター。
GGの除菌水はノズルのみとなり、プレアスのプラズマクラスターはノズル自体は無いものの、ノズルまわり・トイレ鉢内・便座裏・便ふた裏とトイレの内側全体を除菌する為、除菌性能についてはプレアスLS/HSが優位に立っております。
素材の防汚機能比較
GGはセフィオンテクト、プレアスはアクアセラミックという防汚機能がされています。
どちらがいいと言うものではありませんが、水垢の付着に関してはアクアセラミックの方が優れていると言えます。
GGにはプレミストという機能で便器にミスト状の水を吹き付けて汚れが付きにくくする機能がございます。
フチ形状比較
GGはフチなし形状、プレアスはフチレス形状となります。
組み合わせ便器のコラムでも申しましたがどちらがいいとは無く一長一短です。
フチレスは清掃性はいいですがその分汚れが飛び散る可能性があります。
TOTOのふちなしは多少清掃性は落ちますが、返しが付いているので汚れが飛び散るのを防ぎます。
フチなし形状
フチレス形状
LIXIL
プレアスにはお掃除リフトアップ機能がありますので、清掃性はプレアスの方がいいと言えます。
リモコンの比較
GGシリーズ
プレアスシリーズ
インテリアリモコン
プレアスは色が選べるのと、インテリアリモコンの設定があり選ぶ事ができます。
一体型トイレ比較まとめ
ご覧いただいてお分かりいただけるように価格も含めてデザイン等もこの2機種は大変似ています。
省エネ性についてはTOTO GGシリーズの方が優位性がありますが、プレアスにも機能面で優位な部分もあります。
実際の販売価格や機能面でご希望の物があるメーカーで選んでいただくのがいいと思います。
横浜市であればLIXILはみなとみらいに、TOTOはセンター北にショールームがございますので、実物を目で見てご確認いただくのもいいと思います。
横浜市都筑区の当社ではどちらの機種も多数販売しており安心してご用命ください。